内視鏡検査

当院の内視鏡検査

UPPER ENDOSCOPY

当院では、富士フィルム(株)社の最新内視鏡システムである「ELUXEO 8000システム」を導入。
高出力4LED光源を搭載した次世代内視鏡システムでその特性を利用した多彩な観察モードが実現。
目的に応じて最適な観察方法を選択でき、通常の観察に加え粘膜表層の微細な血管や構造などを強調して表示する「Blue LASER Imaging(BLI)機能」や、 画像の赤色領域のわずかな色の違いを強調して表示する画像処理機能「Linked Color Imaging(LCI)」という特殊な観察方法が可能で、微小な病変の早期発見が可能となります。

また鎮静剤や麻酔を使用し、苦痛の少ない高精度な胃カメラ・大腸カメラ検査を実施しています。

 内視鏡診断支援システム「CAD EYE」導入

AI(人工知能)技術を活用したシステムで、内視鏡検査の精度や効率を向上させることを目的としています。
富士フィルム社が膨大な臨床データから深層学習(Deep Learning)を活用して開発したAI技術を活用し、大腸ポリープなどの病変の検出および鑑別をサポートする内視鏡診断支援機能です。 これにより病変の見逃し防止、早期発見・早期治療に貢献することができます。

上部消化管内視鏡検査
(胃カメラ)

UPPER ENDOSCOPY

 専門医による苦痛の少ない検査

内視鏡検査は辛い・怖い検査というイメージを持たれる方が多いと思います。
当院では、苦痛が少なく安心して内視鏡検査を受けていただけるよう様々な工夫をしております。 患者様おひとりおひとりにあった検査方法をご提案させていただきます。不安などございましたらお気軽にお伝えください。

  1. 検査はすべて内視鏡専門医である院長が担当します。
  2. 鎮静剤・鎮痛剤を使用し、苦痛を軽減したリラックス検査にも対応しています。
  3. 検査終了後は、鎮静剤の効果が切れるまでしばらく院内で休憩していただくきます。安心してご帰宅ください。(鎮静剤を使用した場合、自動車、バイク、自転車などの運転はできませんのでご注意ください)
  4. 鎮静剤を使用しない胃カメラでは、経鼻内視鏡(細径スコープ)を選択可能です。検査時の不快感を軽減します。

 忙しい方のための内視鏡検査

  1. 日帰りポリープ切除が可能。検査中に発見したポリープはその場で切除し、そのままご帰宅いただけます。

 胃カメラでわかる代表的な疾患

 逆流性食道炎  バレット食道  食道がん  慢性胃炎(萎縮性胃炎)
 胃ポリープ  胃・十二指腸潰瘍  胃がん  十二指腸がん
 ヘリコバクター・ピロリ感染症

 検査の流れ

1

検査予約

胃内視鏡検査をご希望の場合、事前に外来を受診していただき、診察ののちに予約をします。
2

検査前日

夕食は20時までに済ませてください。水、お茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。
3

検査当日

常用されているお薬は検査予約時の指示通りに服用してください。水、お茶、スポーツドリンクは摂取可能です。
4

検査

苦痛なく安心して内視鏡検査を受けていただけるよう配慮した状態で検査を受けていただきます。
※検査時間:5~10分程度
5

検査後

医師より検査結果について説明があります。(鎮静剤を使用した場合は、麻酔が覚めるまで休憩していただきます)

下部消化管内視鏡検査
(大腸カメラ)

COLON ENDOSCOPY

 炭酸ガス送気システムで苦痛を軽減

大腸内視鏡検査は、ポリープやがんの発見と診断に精度の高い検査法です。大腸内を空気を送りいっぱいに広げて内部を観察しますが、その際の空気がお腹の張り感や痛み、吐き気などの原因になることがあります。
検査後の苦痛を大幅に軽減するため、当院では空気に比べて腸管内で速やかに吸収される炭酸ガスを用いて検査を行います。

 眠った状態での検査も可能です

安全で苦痛の少ない検査を常に目指し、楽に受けていただくため、鎮静剤を用いて半分眠っている状態で検査も可能です。
鎮静剤は安全で効き目が良く、検査後は後残りしづらい薬剤を用います。
検査終了後は、鎮静剤の効果が切れるまでしばらく休憩していただくため、安心してご帰宅できます。(鎮静剤を使用した場合、自動車、バイク、自転車などの運転はできませんのでご注意ください)

鎮静剤がおすすめの方
  1. 以前の大腸内視鏡検査で苦痛が強かった方
  2. 大腸内視鏡検査に不安や恐怖心を強く持たれている方
  3. 腹部の手術をされたことがある方

 大腸カメラでわかる代表的な疾患

 大腸ポリープ  大腸がん  潰瘍性大腸炎  炎症性腸疾患
 大腸憩室症  粘膜下腫瘍  虚血性大腸炎  痔核

 このような症状がある方は検査を!

  1. 血便がある、健康診断などで便潜血反応が陽性だった方
  2. お腹が張って腹痛も伴う方
  3. 下痢や便秘がひどい方
  4. 過去に大腸ポリープがあった方
  5. 40歳を過ぎて一度も大腸内視鏡検査をしたことない方

 検査の流れ

1

検査予約

大腸内視鏡検査をご希望の場合、事前に一度外来を受診していただく必要がございます。
2

検査数日前

種のある果実・野菜や食物繊維の多いものは控えてください。
3

検査前日

夕食は21時までに済ませてください。水、お茶、スポーツドリンクは夜間も摂取可能です。
4

検査当日

常用されているお薬は検査予約時の指示通りに服用してください。水、お茶、スポーツドリンクは摂取可能です。
※下剤は診察時に指示したものを服用します。
5

検査

検査着に着替えていただき、検査台に横になります。
※検査時間:15~30分程度
6

検査後

医師より検査結果について説明があります。(鎮静剤を使用した場合は、麻酔が覚めるまで休憩していただきます)
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