検査・内視鏡検査

当院で可能な検査

INSPECTION

レントゲン検査

X-RAY

患部にX線を照射し撮影を行うことで、外からは見えない内臓の状態などを調べることができます。
キャノンメディカルシステムズ(株)社製のR-Miniを採用しています。
レントゲンフィルムは用いず、再映されたデータをそのままデジタル情報に変換して画像を表示する仕組みで、 「高速・高解像度・低線量」といった利点があります。

  • 単純撮影:X線を一方向から当てて、その影をフィルムやデジタル画像に記録する方法です。広範囲を一度に撮影できますが、立体的な情報は得られません。

全身CT検査

WHOLE BODY CT

CT検査では、X線を人体に回転させながら照射し、透過してきたX線の強弱を検出器で収集して、得られたデータをコンピュータで解析・計算して、様々な画像を作成することができます。
この検査では体の輪切りの断層写真が得られ、画像処理をすることにより、色々な方向からの断層写真や3次元画像を得ることが可能です。
これにより通常のレントゲン撮影では見つけにくい病気の早期発見や精密診断が可能となります。

当院では、「キャノンメディカルシステムズ(株)社製 Aquilion Start」を導入。
最小スライス厚が1.0mmで非常に細かい画像検査が可能となっています。これほど細かく解析できるCT検査はHigh resolution CT(高分解能CT)と呼ばれ、肺の構造や病変の性状をより詳細に分析できます。
AIを活用した画像再構成技術「Advanced intelligent Clear-IQ Engine-integrated(AiCE-i)」によって高画質の画像が得られるのが特長で、画像による的確な診断が早期治療に結びつくだけでなく、 患者様の不安を取り除き、納得して治療を受けていただけるようアシストします。

撮影部位にある金属類など、事前に取り除いていただき、検査着に着替えていただきます。また、検査前に食事の制限や薬の服用など、ご協力いただくことがあります。
撮影部位に金属がある場合、服を着替えてもらったり、差し歯やアクセサリー類を外してもらう場合があります。
これは、診断により良い画像を撮影するためです。そのため、貴金属類をなるべくつけないでご来院ください。

超音波検査(エコー)

ECHO

エコーとは超音波のことで、人間の耳では聞くことができない高い周波数の音波である超音波を対象物に当て、そこから反射した超音波を受診することで画像化するという技術を用いた検査です。
超音波検査では、胃カメラや大腸カメラでは観察できない、肝臓・胆のう・膵臓・腎臓・脾臓・膀胱・前立腺などの病気を見ることが出来ます。
エックス線撮影やCT検査のように放射線被曝の心配もなく、安全に苦痛もなく受けていただけます。

当院では超音波検査にもAIを搭載した「キャノンメディカルシステムズ(株)社製 Aplio me」を導入。
患者様の身体内部を出来るだけ鮮明な画像を短時間で描出することでき、細かい異常(病変)まで拾い上げることが可能です。

体内にガスや便が溜まっている状態であると画像の質が低下し、検査の精度が落ちます。
一方で、尿が溜まっている状態の膀胱や前立腺は画像の質が向上し、検査の精度が上がります。このように、体内の状態に検査の精度が影響されやすい特徴を持っています。
腹部検査ご希望の際は最低8時間以上お食事を抜く必要があります。

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